はたけのじょうきょう


これは、長女が描いた、畑のレポート。
字があまり美しくないのは、お許しください。。。
長男が大事に大事に育てているトウモロコシに、アワノメイガの卵が産み付けられていました。
アワノメイガは、この蛾対策のために、遺伝子組み換え植物まで作出されているほど、トウモロコシには深刻な被害が出ます。
長男は、タヌキやハクビシンから守るだけでなく、
アワノメイガ!アブラムシ!と対策に奮闘しています。。。(がんばれ!)
その気持ちを汲み取るかのように、長女も同じような気持ちになったようです。(長女はそんなに、畑に夢中ではないのだけど)
物理的防除とか、ストチュウとか、被害のあった雄蕊を切ろうとか、
被害のない雄蕊を覆って守ろうとか、絶対トウモロコシを収穫するぜ!
という本気度が高い話を、朝からしています。

トウモロコシのすぐそばには、ナスやキュウリも育っています。
ナスの虫対策には、マリーゴールド!
キュウリの虫対策には、ディル!
と、野菜に何かの液体をかけたり、物理的に覆ったりするだけでなく、
コンパニオンプランツを植えてあげるのも効果的です。
また、アブラムシにはテントウムシというような、天敵となる
虫の生態を利用した対策もかなり有効です!

ちなみに、、、
マリーゴールドは、ものすごく臭いです。
この直後には、長女は顔をしかめました。。。